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一人暮らしする部屋といえば、それほど広くないワンルームが一般的だ。狭い部屋だからこそ、少しでも広く見せたいのが人情というもの。余計な家具やモノをなるべく減らしたり、背の低いインテリアで統一するといった工夫をしている人も多いはずだが、やっぱり狭いものは狭い。なんとかワンルームを広々と見せる方法ってないんだろうか?
そこで今回は、一人暮らしの若い世代を中心に個人向けのインテリアスタイリングを提案している「お部屋改造計画」のルームスタイリスト・柳橋浩さんに、狭いワンルーム空間を効率よく使う「間仕切りテク」を教えてもらった!
「実際に生活をするうえで、必要な家具や荷物は意外と多いもの。6畳程度のワンルームでは現実的にスペースが不足して、ゴチャゴチャした印象になってしまうのは当たり前です。狭い部屋を無理に広く見せようとするより、あえて“空間を仕切る”ことでスペースを有効活用する方がメリットは多いんですよ。カンタンな例としては、ベッドとテレビ台の間を仕切るように本棚などの家具を置くこと。ひとつの部屋が“寝室”と“リビング”のふたつのスペースに分割されて、機能的かつスッキリした印象になるんです」
というわけで、筆者の部屋で実験することに。壁に沿って配置していた棚を移動させ、部屋を仕切るように置いてみると、ベッドが目隠しされてゴチャゴチャ感が確かに薄まった。
「棚の裏側に化粧が施されていない場合は、上から好みの布をかぶせれば部屋のアクセントにもなります。また、本棚など奥行きのある家具を置く余裕がないなら、床と天井でつっぱるタイプの『ラダーラック』をパーティション代わりに使う方法もオススメですね。板一枚分の奥行きで空間を手軽に仕切れるうえ、洋服や小物などを置いて“見せる収納”としても使えるので、収納の少ないワンルームにはピッタリですよ」
そのほか、キッチンや玄関に仕切りがない場合は、視界をさえぎらない『ストリングスカーテン』などで軽く目隠しすると、狭さを感じさせずに雰囲気がグッと良くなるんだとか。部屋の間取りに合わせて上手に空間を仕切ることで、狭い部屋でも賢く暮らせるようになるかも?
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