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政府・民主党は6日、野田佳彦首相も出席して国会内で三役会議を開き、同党の作業チームが昨年まとめた年金抜本改革の財源試算について、野党の求めに応じて公表する方針を決めた。消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革協議に野党の参加を促すためにも、非公表の方針を転換せざるを得ないと判断した。民主党幹部は会議後、「党内で説明が終わったら(公表する)」と述べた。
三役会議では、党内手続きを前原誠司政調会長に一任。これに関し、別の党幹部は8日までに手続きが終わるとの見通しを示した。早ければ週内にも公表されるとみられる。
・ <民主党>新年金試算を公表へ
- 野党側が消費増税に関する与野党協議に応じる前提として公表を求めており、やむを得ないと判断したとみられる。毎日新聞(2月6日)
◇昨春に民主党の調査会が作成
・ 消費増税さらに7%必要 民主の最低保障年金導入なら
- さらなる増税や年金の減額が国民の反発を招きかねないため、党内から異論が噴出し、公表が見送られた。朝日新聞(1月25日)
◇試算をどう役立てるか
・ [社説]年金財政試算/公表し抜本改革の議論を
- 野党にも独自の年金制度改革案がある。負担増や給付減など痛みを伴うデータも隠さず、すべて公表して議論することが将来の安心を担保する必要条件だ。山陰中央新報(2月6日)
・ [社説]年金財源試算 国民を愚民視するのか
- 誤解があるなら、むしろ丁寧に繰り返し説明をするべきではないか。琉球新報(2月1日)
・ 民主党の年金試算の公表に気をつけろ
- 将来推計とは、それぞれの案に対して中立なものでなければならない。河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり(2月3日)
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